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高血圧症

高血圧症とは

高血圧って?

心臓から送り出された血液は体内を循環していますが、そのとき血管の壁に内側から圧力がかかります。これが血圧です。この圧力の高い状態が長く続くと、やわらかかった血管の弾力がなくなり、だんだん硬くなってしまい、血管の内側が狭くなります。この様な血管の障害がいろいろな症状を引き起こしてしまいます。 高血圧の患者さんは軽症を含めると約4300万人いると推測されております。

  • 分類 収縮期血圧
    (mmHg)
    拡張期血圧
    (mmHg)
    正常血圧 
    (家庭血圧)
    115未満 かつ 75未満

高血圧の原因

日本人の高血圧の最大の原因は、食塩のとりすぎです。若年・中年の男性では、肥満が原因の高血圧も増えています。飲酒、運動不足も高血圧の原因です。高血圧は喫煙と並んで、日本人にとって最大の生活習慣病リスク要因です。
そのほかに、高血圧の原因となる生活・環境要因には、運動不足、睡眠不足、過重労働、過剰飲酒、寒冷、ストレスなどがあります。

高血圧は、なぜ治療が必要か?

高血圧は、喫煙と並んで、日本人の生活習慣病死亡に最も大きく影響する要因です。もし高血圧が完全に予防できれば、年間10万人以上の人が死亡せずにすむと推計されています。高血圧自体は、過去数十年で大きく減少しましたが、今なお20歳以上の国民のおよそ二人に一人は高血圧です。

高血圧になると、血管が硬くなったり(動脈硬化)、ボロボロになったり、破れて出血したりします。 血液の流れが悪くなってしまうと狭心症、心筋梗塞などの心血管疾患や脳梗塞、脳出血などの脳血管疾患、腎硬化症などの腎疾患といった深刻な障害が起こりやすくなります。これらの合併症が発症しないよう、血圧を適正な値に保つように治療することが大切です。

高血圧治療の第一歩は、食事療法や運動療法による生活習慣病の改善です。食事療法や運動療法は、血圧を下げるだけではなく合併症や成人病を予防するために重要です。また、薬が処方された場合は、指示されたとおりに薬を飲みましょう。



出典)高血圧管理・治療ガイドライン2025、厚生労働省

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